Donezo の始め方:インストールから最初の 1 週間まで
Donezo は「メモを書く感覚でタスクを管理する」アプリです。最初から全部の機能を使う必要はありません。 この記事では、インストールしてから最初の 1 週間で身につけたい 4 つの動きだけを説明します。
インストールする
- Mac: Mac App Store から。メニューバーに常駐するのではなく、普通のウィンドウアプリとして動きます
- iPhone / iPad: App Store から。アカウント登録なしで、まず端末内だけで使い始められます
- ブラウザ: donezo.shinnkura.com にサインインすると、同じデータを PC からも触れます
Mac と iPhone の両方で使うなら、アカウントを作ってサインインしてください。同じデータが端末間で同期されます。 いまは Pro 予定の機能も含めて全機能が無料で、クレジットカードの登録も要りません。
1 日目: Inbox に放り込む
Donezo にはノートブックという「棚」があり、最初から Inbox が用意されています。 思いついたことは、分類せずに Inbox に書いてください。タスクでもメモでも構いません。 書いた行はそのままタスクになり、ドラッグで並べ替えたり、インデントで階層にしたりできます。
ここで大事なのは「整理しないこと」です。整理のためにアプリを開くと続きません。 書く場所が 1 つに決まっているだけで、頭の中から「忘れそう」という負担が消えます。
2〜3 日目: 今日やるものだけを「今日」に並べる
朝、Inbox を眺めて、今日やるタスクに予定日を付けます。予定日が今日のタスクだけが**「今日」ビュー**に並びます。 期限を過ぎたタスクも同じ画面に出るので、やり残しを見失いません。
Inbox が溜まってきたら、「仕事」「個人」のようにノートブックを増やして移します。 タグも付けられますが、最初はノートブック 2〜3 個で十分です。
4〜5 日目: 取りかかるタスクを「進行中」にする
これが Donezo の一番の特徴です。タスクのステータスを**「進行中」**にすると、その瞬間から作業時間の計測が始まります。 完了にするか別のタスクを進行中にすると止まります。ストップウォッチを別に用意する必要はありません。
Mac では、タスクを選んで ⌘ + Enter で完了できます。Esc で進行中のタスクを止められます。
iPhone では、タスクをタップしてステータスを変えるだけです。
計測を意識しなくても、使い続けるだけで「何に何分使ったか」が勝手に溜まっていきます。
週末: 日ビューと週ビューで眺める
1 週間使うと、日ビューに「今日は何を何分やったか」が、週ビューに「どの日にどれだけ働いたか」が出ています。 最初の週は、ただ眺めるだけで構いません。「思ったより午後に何もしていない」のような気づきが、次の週の計画になります。
振り返りを習慣にしたくなったら、レトロスペクティブ機能で Keep・Problem・Try を書き残せます。 これは別の記事「週次の振り返りを KPT で習慣にする」で説明しています。
最初の 1 週間でやらなくていいこと
- ノートブックを細かく分けること
- タグを設計すること
- Gantt チャートやカレンダービューを使うこと
- 過去のタスクをすべて移行すること
Donezo は「思いついたら書く」「取りかかったら進行中にする」の 2 つだけで価値が出るように作っています。 まずその 2 つを 1 週間続けてみてください。